STRUCTURE 構造

安全な基礎設計

杭基礎工法

杭基礎概念図|ザ・パークハウス三田タワー image photo
地中深くの支持層に、強固な杭を構築して建物を支える杭基礎工法が採用されています。杭の杭径は160~220cm、杭長は13~21m。杭1本あたり7,800~31,000kNまで建物を支えることができ、合計24本の杭によって支持されています。杭種は支持杭(場所打ち杭)、拡底径は160~440cm、拡頭径は160~220cmです。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-22.41mとなっています。
※現地の地盤状況により、同一の敷地内であっても支持層の深さのレベルは変動します。

地盤調査

地盤調査|ザ・パークハウス三田タワー image photo
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。

杭の施工状況を確認

杭検査|ザ・パークハウス三田タワー image photo
杭の施工を確実に行うため、最初に施工する杭について、三菱地所レジデンスによる立ち会いのもと、地盤調査と実際の土質が同じかどうかを確認したうえで以下の検査が行われます。
■支持層まで達しているかどうか。
■垂直に掘られているかどうか。

杭孔精度の超音波検査

超音波検査|ザ・パークハウス三田タワー image photo
杭の施工品質を確保するために、最初に施工する杭は地盤調査と実際の土質の整合性が確認されます。その後、超音波などを用いた検査を実施し、以下の項目が確認されます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。

粘り強さをアップする
配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス三田タワー image photo
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱に粘りを持たせています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。


ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス三田タワー image photo
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、壁の強度と耐久性を向上させる特徴があります。また、床のスラブ(土間スラブを除く)も耐力壁と同様にダブル配筋となっており、さらに建物の強度が高められています。


開口部補強筋

開口部補強筋|ザ・パークハウス三田タワー image photo
開口部の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。


耐震スリット

耐震スリット|ザ・パークハウス三田タワー image photo
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。

コンクリートの耐久性

コンクリート受入検査

受入検査|ザ・パークハウス三田タワー image photo
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されます。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。

コンクリート圧縮強度試験

圧縮強度試験|ザ・パークハウス三田タワー image photo
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることを圧縮強度試験によって確認します。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。

設備・機器の耐久性

飲料水の共用給水管

共用給水管|ザ・パークハウス三田タワー image photo
各住戸への飲料水共用給水管には、水道用ポリエチレン管が採用され、錆が出にくいように配慮されています。
※屋外配管には塩ビライニングが採用されています。

給水給湯管には耐蝕性に優れた素材

給水・給湯管|ザ・パークハウス三田タワー image photo
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を防ぐ架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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